OSXやAppleの提供するソフトウェアには様々な『スマート』機能が搭載されています。そのスマートぶりは実に素晴らしく、WindowsやGoogleやAmazonとかと同じくらいスマートでうっとうしいです。
スマート○○って悩ましいねってよく話しになりますよね。
いろいろありますが、最近個人的に光り輝いているのが、こちら。
「スマート自動置換」機能群です。
スマートに自動で置換してくれるということはどういうことかというと、勝手に別の文字列に変換されることがある、ということです。
例えばスマートダッシュ(……カッコよく駆け出すイメージ🏃)は、ハイフンを立て続けに3つ打つと自動的に「—(ダッシュ)」に置き換わるというものです。
ゆっくり打っても置きかわりません。二つでもダメ。三つ素早く打つと「これが欲しかったんだろ?」とばかりにダッシュ。なお、一気に四つ打ち込むと「——」です。なにこれ賢い。さすがスマート。
いや、そのスマートさはいいんだけど、ほんとにハイフン3つ4つ打ちたかったらどうするよ。っていう。特に、半角で打ってるところに全角文字である「—」を混入させてくるとか、ちょっとしたテロじゃないですかって思うんですけどね。いや、そのあたり気にするならOFFにすればいいじゃん、ということですよね。そうですよね。
スマート系一括でOFFにするメニューあると嬉しいですb
OSX 10.11 ElCapitanでは、ついにスペースバー叩いてパカパカ変換しなくても自動で文脈を解釈して変換してくれる「スーパーこれが欲しかったんだろ?」が搭載されるようですが、まだインストールしてなくて、とても楽しみです。
でも、よくよく考えればSiriに話しかけた内容もだいたい意図通りに変換されたりするので、そのあたりは逆に心配無用だったりしそうですね。
なにせよスマートダッシュてめえは(ry
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