とか言ってるうちに
東京五輪では8k放送だ、今度は戦争だ、みたいな話しも出たりして[LINK1] [LINK2]
で先日 8kとか発勁とかの話題が 一瞬出たときに、試しにレンダリングしてみてワクワクしてみようと思ったので、そのときのメモ。
テラフォーマーズかっこいいですね。アニメ楽しみです。
シーンにはスフィアを置いただけ。ライト無し。
それしきのシーン内容でHDサイズ4秒ってゆう環境はどうなんだとか、
ツールは何なんだとか、そういう資料価値の高そうなところは置いておいて
このような結果になりました。
- HD 4秒 16.6MB
- 4k 13秒 70.8MB
- 6k 28秒 155.3MB
- 8k? 52秒 289.7MB
出力フォーマットは、OpenEXR 16bit(Half)です。
興味本位の雑記事ながら、一応DCCツールから出すコンプ用連番という想定で。(ポスプロとかへの納品形態じゃなく)
そこはさすが天下のwikipediaさん、ちゃんと書いてありました。
> [LINK]
スーパーハイビジョン(4320p)規格的には 7680x4320 のようですね。なので、ここでは52秒かかっていますが、それより若干短くなるのではと。
(というか普通に1920を4倍してやろうよっていう。多分、6kを某ハイレゾセンサー基準にしたためですね )
(ちなみにCanon 5D Mark IIIが5760×3840、Nikon D810が7360×4912です。D810もうちょい!静止画ですが)
というわけで、HDから8kを考えたときに
面積16倍に対して所要時間とファイルサイズは割と順当な増え方だったわけですが、
それにしたってAOV無しで一枚300MBっていうのは武者震い。
あーあと規格的にはハイフレームレートになるんです(・∀・)?
(一応 300MB x 60p = 18GB。(毎秒!))
といっても、きっとさる当時は「1フレ17MBの連番なんてコンプできねえよ!」
みたいなこともあったでしょうし、8kの未来には、1フレ300MBでもものともしない感じになっているんでしょう。でしょうか?
その辺はある意味心配しても無意味ですが。
SSDも今のHDD並みに安くなってたり、PCIe接続ストレージが一般化してたり
(そうするとFusionIOは事業としてどうなるんだろ?)
Nukeが超高速化してたりもしくは別のなにかが台頭してたり栄枯盛衰。
きっと映像関連ツール企業の分離統合も進んでいることでしょう。FoundryとBlackMagicが合併してたりとかミーハー的興味は尽きません。妄想。脱線。
まじめにやったらもっと何か違うかもしれません。
5分で試せる遊びですので、みなさんもお暇なときにでも…(?
■参考
8Kスーパーハイビジョン|NHK - NHKオンライン
http://www.nhk.or.jp/8k/
※発勁とかの話題 @Aono_Y
https://twitter.com/Aono_Y/status/486016597585186816
OpenEXR
http://www.openexr.com
…AOVといえばこちら!
だからNukeは流行らない! @ tiraokan.
http://tiraoka.blogspot.jp/2010/03/nuke_26.html
wikipediaの関連しそうなページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーハイビジョン
※解像度の表ですが、後半「WQUXGA」とかちょっともう面白いですね。
Canon 5D Mark III
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5dmk3/
Nikon D810
http://www.nikon-image.com/products/slr/lineup/d810/
EPIC DRAGON 技術仕様 @ RED DIGITAL CINEMA
http://jp.red.com/products/epic-dragon#tech-specs
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