前回の記事の延長で、
「選択テキストをタグでかこむ」
みたいなのを作ってみたいと思います。
作ってみたいというか「ザリガニが見ていた...。」様を見ていて作ってみたというか。
(どの記事も徹底した内容でいつも感銘を受けてます!)
作業的には非常にお手軽で、
例によってAutomatorにて「サービス」を作成。
「次の選択項目を受け取ります」=「テキスト」
「検索対象」:「すべてのアプリケーション」
「選択されたテキストを出力で置き換える」:ON
※特定のアプリケーションだけに現れてほしい場合は、検索対象でそのように選択します。
※最後のやつをONにしておくことで、結果で上書き(≒ペースト、内容更新)の効果が得られます
「シェルスクリプトを実行」をワークフローに追加し、
下記のようなスクリプトを記述します。
(このスクリプトの内容:
選択中のテキストが「$@」に渡されます。
その前後に「<code>」「</code>」と書くことで、選択中テキストと連結されて返されます。
よく使いそうなHTMLタグなどに書き換えてみてください。
これを「"〜"」で囲んでいます)
最後に、「入力の引き渡し方法」を「引数として」に切り替えて完成です。
ほどよい名前で保存してお試しください。
ちなみに…
OSXで「\(バックスラッシュ)」を入力する場合、
ことえりメニュー > 「環境設定を表示」 で ことえり環境設定 を開き
「入力文字」タブの 「JISキーボードの¥キーで入力する文字」を「\(バックスラッシュ)」に
切り替えておくとよいかもしれません。
この設定の場合、「¥」を入力したいときは
opt + ¥
とタイプします。
(※JISキーボード+OSX標準IME「ことえり」 という環境の場合の設定)
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