Retinaディスプレイでスクリーンショットを撮って
ブラウザで見ると、
真面目に縦横2倍(面積4倍)になるので厄介です。
リサイズする方法はいくらでもある訳で、
Photoshopを使ったりとかもありますが、
そういえばOSXにはAutomator(オートメーター)さんがいらっしゃるじゃないですか。
AutomatorはOSX標準の自動化ユーティリティで、
10.3から居たような気がしたんですが調べてみたら勘違いで、
10.4から搭載されているようです。
Mac OSにはApple Scriptという自動化用言語が用意されていますが、
それのUI版といったら超ざっくりですが、
まあ、そういった手合い。
Automator内でApple Script を実行したりも出来ます。
起動するとまず、どういう感じで自動化したいのか聞かれます。
ていうかこんなに種類あるんかい。
今回は「画像をドラッグアンドドロップしたら、所定の場所にコピーしてリサイズしてくれる」っていうのを作りたいので、
アプリケーションを選択。
ひらきました |
それを右側に並べて行くことで、作業を自動化していく感じ。
上から下方向に流れるノードベースの何か、
もしくは3dsMaxのモディファイア的なものかしらん?
項目が多すぎて探すのがめんどくさかったんですが、
あて推量で「サイズ」と検索。
非常にそれっぽい「イメージをサイズ調整」というのが見つかりましたので使います。
なんか言われた。 |
一応オリジナルを担保。
コピー場所を指定 |
サイズ変更。パーセントを指定して 50(半分)に。 |
保存 |
どれくらいの画像サイズにするのかを指定して、保存。
スクリーンショットはデスクトップに保存されるので、
すぐつかえるようデスクトップに置いちゃいます。
で、実行。
指示通り「ピクチャ」フォルダにリサイズされた画像がコピーされます。
一応完成。
でもなんか、おわったかどうか分からないのもアレなので、
最後にダイアログ出してもらいましょう。
最後のナニコレ?って感じですが。
キャンセルボタンは不要だったのですが消せなかったので
どっちもOKにしました(雑
で、実行。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
用意されているコマンドを見ると分かりますが、
Automatorで出来ることはかなり多岐にわたります。
AppleScript実行をはじめ、シェルスクリプト実行したりSQL実行したり
別途用意しておいたAutomatorワークフローを実行したり、
変数を代入したりできます。
おれおれリネーマー作ったりも出来ます。
Compressorには、「圧縮終了後にAutomatorワークフローを実行」
みたいな指定もあったはずなので、
その辺も含めると楽しいことが出来るような気がします。
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