2012/05/30

条件をつけて作業内容を分けてみる ~if文~

前回は、作業を勝手にやってもらうときのカナメのひとつ「反復」を取り上げました。同じ作業を数限りなくやってくれるアレです。(同内容でまだ取り上げていないものにwhileループやrange()を使ったものなどもありますが。)
今回は、作業自動化のもう一つのカナメ、「分岐」についてとりあげたいと思います。
なんと、当方が敬愛してやまないtakkunさんのブログでも同様の内容が取り上げられていて、こちらより高度です(笑) より多くのリソースを求めたい方は、当ブログも併せてご利用くださいw


2012/05/12

for-inループについての補足

前の記事で最後に取り上げた「指定した数だけ球を量産する」というテーマについてです。

ここでは、作成されるオブジェクトの名前については最初は意識しないことにします。きっと何百個と作ったりしたら、名前ではなくせいぜい番号をつけるかどうかくらいのものだと思いますし…(^^;

さて、こんな感じにしてみました↓

2012/05/11

pythonで繰り返し作業 ~for-inループ編~

コンピュータに仕事をさせて人間は楽をしたい(笑)。これがプログラム的なものを仕込む(あるいは勉強する)目的であり醍醐味だと思います。

今回は、コンピュータがいかにも得意そうな「作業の反復」について書いていきたいと思います。
この内容、たいていのプログラム本で関数の項の前くらいに見かけることが多い気がしますが、mel本では取り上げていませんでした。[*1]

反復や、条件による分岐など、処理内容の流れ方に関することをまとめて「制御構造」と読んだりします。字面がイカツイですが、「制御についての構造」…と考えると、うーんなんとなく分かる気も、というところでしょうか。英語では「control structure」です。こっちのほうがわかりやすいような気もしますね。

制御構造にはいろいろあるので、何回かに分けて書いていくことになるかと思いますが、
今回はもっともよく使うであろうfor-inループについて解説します。